福田一典先生の書籍他 ⇘ CLICK
2023/8/9 発売
トピックス 更新履歴
2024/01/01 追々更新し、其々の 『天寿全う』 へのお役に立てればと思います。
コロナワクチンの諸問題
https://youtu.be/casjJoNGEJk?si=_H4U5l4zAjHT7BDz
ごあいさつ
私は、医療に関わって40年程ですが標準治療や先進医療が「幸せな天寿を全う出来ているのだろうか?」と、
ここ20年沸々と感じます。
2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命「自立した生活ができる期間」を提唱して以来、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まり日本では、「ピンピンコロリ(PPK)」が話題にもなりました。
日本は世界に名だたる長寿国になりましたが、寝たきり期間も長く、2022年の統計で平均寿命と健康寿命との差は、
男性9.13年、女性12.68年と「ネンネンコロリ(NNK)」と先進国では寝たきり大国へ・・・
寝たきり高齢者の数はスウェーデンの3倍、ちなみに日本以外の国では、寝たきり期間が7年ほどです。
私は、20年程前まで西洋医学(標準治療、診療ガイドライン、)以外の治療は手遅れを招くだけで邪道だと思ってましたが、患者さんやその家族、西洋医学以外の医療従事者の方々との交流や情報を通して徐々に変遷、私のヘルス・リテラシーの低さを痛感、まさに「井の中の蛙大海を知らず」だと痛感した次第です。
今、まさに人間的な力量も兼ね備えた医師、医療・介護スタッフの関わりが大切であり、超高齢化する日本においてもオーダーメイドの治療や生活環境(健向空間)、低糖質、ビタミン、ミネラル等の栄養素に着目した食事こそが、それぞれの健やかな天寿を全うする上で大切ではないかと考えます。
日々のストレスを和らげて自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整える事が、あらゆる病気の発症や、がん予防
・再発・転移においてもポイントとになります。
長寿を目指す医療ではなく「寿命の質」にこだわり、日々の生活環境(運動、他)、食事(回数、栄養素、他)、漢方・サプリメン他、生活習慣病(薬による対症療法の是々非々、他)など「寿命の質」にこだわった、あきらめない治療・情報を発信していければと思います。
統合医療の考えについては、このページ下欄
1、 福田一典先生の「扶正法=正気(せいき)を扶(たすける)」
2、厚生労働省・統合医療情報発信サイト「イージム」をご参考していただければと思います。
「己の納得のいく天寿」へ、お役に立てればと思います。
健向空間21 高吉 範行
【事業方針 】
「ピンピンコロリ(PPK)」を望む方が大多数ですが、医療機関にかかって薬(対症療法)を飲むだけでは難しいのが現状です。
がん治療においても、栄養面や QOL(生活の質) を修正することで延命やがんを克服された方々もたくさんいらっしゃいます。
寿命は決して長さだけではなく、健康で自立した時間を伸ばそうという『 寿命の質 』が超高齢化社会の日本において最も重要な課題です。
その為には、『 空間 人間 時間 』の3つの間を見直すことで正常な生理機能や自然治癒力も高まり、がん治療は勿論、がんの再発・転移、
未病の予防対策には重要と考えます。
余命宣告されたがん患者さんも以下の 扶正法、厚生労働省・統合医療情報に基づいて、がんの克服や共存にお役に立てればと
思います。
事業内容
1)銀座東京クリニック(福田一典医学博士)の、がんの漢方治療と補完代替療法の正しい知識の普及と実践サポート
2)透析治療開始を20年以上延ばす事が期待できる漢方・生薬によるサポート
3)がん予防、再発予防法の正しい知識の普及と患者指導
4)がん標準治療に伴う副作用の軽減に関す実践サポート
5)末期がんにおける緩和医療としての漢方治療と補完代替医療の実践サポート
6)うつ病、精神疾患他、分子栄養学(オーソモレキュラー栄養療法)からのアドバイス
7)通院、インフォームド・コンセントへの援助・同行
1, 福田一典先生の「扶正法=正気(せいき)を扶(たすける)」 ( 銀座東京クリニックHPより抜粋)
「正気せいき」とは、人間の正常な生理機能を維持し、病気に抵抗する自然治癒力(抵抗力や回復力など)や生命力のことです。
東洋医学では、体に備わった自然治癒力(=正気)を高める治療法(=扶正法)を、長い臨床経験の中から発展させ、病気の治療に利用して
きました。しかし西洋医学には、東洋医学における扶正法に相当する概念も方法論もありません。
これが、現在のがん治療において欠けている点です。
当医療法人の名称を「扶正会」としたのは、体の自然治癒力や生命力を高める治療法(=扶正法)を研究し、がん治療に役立てることを目
標とし、当医療法人の使命と考えているためです。
福田一典先生のこれまでの経歴 からも分かるように、外科医-病理学(解剖)-生化学-漢方など分子生物学的研究とあらゆる角度か
ら45年にわたり新薬の研究や治療を探り、これまで、のべ10,000名を超えるがん患者さんと関わり、エビデンス(科学的根拠)と費用対効果を
重視したがん治療と補完・代替医療(未認可医薬品や漢方、サプリメント)を実践しています。
基礎研究や臨床試験で有効性や安全性が確かめられている補完・代替医療の中から、経済的負担の軽いものを提供することを目標とし、
次の2点を診療の基本としています。
1)患者さん中心
それぞれの患者さんに病状や治療の状況に適したオーダーメイドの補完・代替医療を指導・提供します。十分な時間をかけた説明と指導
を行い、できるかぎり費用を抑えて効果を高める方法を追求します。
2)エビデンス(科学的根拠)を重視
科学的根拠に基づいた論理的に納得できる漢方治療と補完・代替医療を提供します。新しい知識や治療手段を積極的に取り入れて、
治療効果を高めることを追求します。 ― 西洋医学+漢方治療、補完・代替医療他=統合医療
2, ⇒ イージム:厚生労働省・統合医療情報発信サイトより抜粋
がんの治療法としては、保険適用になっている「手術」「放射線」「抗がん剤」などの三大療法が標準治療となっています。
厚生労働省eJIM(イージム:「統合医療」情報発信サイト)は、民間療法をはじめとする相補(補完)・代替療法と、どのように向き合い、利用
したらよいのかどうかを考えるために、エビデンス(根拠)に基づいた情報を紹介しています。
決して個人の責任で実施するさまざまな療法を制限するものではなく、また特定の療法を勧めるものでもありません。
・ 統合医療 ( 相補(補完)・代替療法) ≒ : 近代西洋医学と組み合わせられる各種療法